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難民探偵 / 西尾維新 


難民探偵 (100周年書き下ろし)難民探偵 (100周年書き下ろし)
(2009/12/11)
西尾 維新

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「また変な言葉を勝手に作りやがって。お前みたいな奴が日本語を駄目にするんだよ」
「俺程度に駄目にされるようなら、日本語もその程度の言語だったということですよ」


格好良いなぁ、というか使えるなぁ、このセリフw

西尾維新、完全新作・書き下ろしということで衝動買いした一冊。確かに帯にあるように、新・推理小説といえなくもないけれど(探偵のキャラ的な意味で)。あんまり面白くなかった。推理小説としての面白さも微妙だったし、各キャラクターを見ても大して魅力があるわけでもなく、西尾氏十八番の登場人物同士の掛け合いも一瞬だけだった。

相変わらず、モノローグを捏ねくり回して、3行で終わる説明に3ページ費やす手法には目を見張る物がありますね。故に、推理物としても小説としても内容が薄い割りに冗長になり、無駄に350ページ・1600円。

あと、登場人物に推理小説作家がいることもあるが、相変わらずメタ発言に近い内容が多い。第二章の京樹と陽義の漫才と、↓のような著者の出版哲学が滲み出てる部分はちょっと面白かった。

「本が売れるのは俺じゃなくて出版社の手柄ですからね。俺が謙遜するわけには行きません。内容を褒めそやされたときには、いくらでも謙虚なセリフを吐きますよ」
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