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狼と香辛料ⅩⅣ / 支倉凍砂 


狼と香辛料〈14〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈14〉 (電撃文庫)
(2010/02/10)
支倉 凍砂

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本編が完結したとの噂を聞いて、久々に積ん読解消スタート。

ヨイツへの地図を待つロレンス一行。再登場のエルサと書籍商ル・ロワ。禁書を手に入れる儲け話に乗り、一時はヨイツまで一緒に行くという選択肢を捨てかけるが、エルサの必死の説得(?)により、いつものように狡い手を思いつくロレンス。更に路地裏で例の云々があって、最終巻へ向けてのラストスパート。

この14巻単巻として言いたいことはあまりないけど、やはり文章表現が好き。↓のような表現は、転んだときに始めにどこを払うかでその人の身分(?)が分かる、というような似たような文章運びを何巻だかで読んだことを思い出す。いや、ある意味ネタ被りではあるけど。是非ラノベを離れて書いてみて欲しい。

p119
 ロレンスがうなずくと、コルは走り出した荷馬車に乗り遅れた客のような顔をした。
 それでも、そこで途方に暮れるか、徒歩でもいいから歩き出そうとするかで人の価値というものは分かれてくる。
 コルは立派に後者の人間だ。
 不安げな顔でも顎をぐっと引いてうなずくと、幾分凛々しく見えた。




そもそもここまでの話を全然憶えてないw
過去作をパラパラ読みながらキーワードだけでも拾っておこう(除外伝)。しかしこの人の本は余計な説明が少ないから、拾い読みではプロットも思い出せない…


ロレンスとホロのパスロエ村での出会いから、港町パッツィオでの一騒動の話。ホロは狼の姿を初披露。そしてホロはロレンスに「借金」をすることになり、行動を共にする。あぁ、ホロは出会いの第一声から酒をねだってたんだなw
第一幕の前の序文(?)を今読んでみる。「自分はもうここでは必要とされていないと思った」という一文がある。シリーズ開始時から物語の根底にあるテーマがしっかりしていて、全くぶれていないことが分かる。
第1巻の終幕で語られるこの世界の戯曲の話。自分の為に金に物を言わせて悪魔に他人を差し出す商人。しかしその魂にたっぷりと「香辛料」を効かせた商人をこそ、悪魔に差し出すには相応しい。こちらを読んで今更納得したけど、商人としてはまだまだですねという、ロレンスに対する(この戯曲を語って聞かせた)マールハイトの優しい皮肉も込められていたようだ。


教会都市リュビンハイゲン。羊飼いノーラ登場。よく憶えてないけど、羊に金を呑ませて密輸する話?狼姿のホロも活躍。エネクイケメン。


異教徒の町クメルスン。ロレンスと同じローエン商業組合の魚商人アマーティとホロの取り合い。商取引の妙を活用した云々だった気がする。よく憶えてない。


田舎の村テレオ。エルサ登場。え、エルサってこんな初期のキャラだったのかw。ホロ狼バージョン活躍で村を救う。具体的にはよく憶えてない。


港町レノス。エーブ登場。「獣と魚の尻尾亭」の娘も登場。そう考えると恐ろしい。しかし過去の自分の記録に依ると「ヘタレ商人、男になるの」巻だったらしい。あぁ、あの時の話ね。この辺で、二人の旅の最終目的地がヨイツに定まる。


川を下る。コル坊登場で旅のパーティが3人に増える。聖遺物としての狼の骨の話が出てきたんだっけ?


港町ケルーベ。三角州を挟んだ南北で対立。伝説の海獣イッカクの陸揚げ、それを狙うエーブ再登場。あと、ローエンの若いのに偉い人・キーマンも。話の結末は憶えてない。


島国ウィンフィール王国。雪国。件の狼の骨があるというブロンデル大修道院。羊飼い(というか羊)のハスキンズ。裕福なはずの修道院が経済危機、街は不況。で、狼の骨はどうなったんだっけ?

ⅩⅡ
ケルーベ再訪。銀細工師フランに北への地図を書いて貰いたい。天使が舞い降りたという伝説の村タウシッグでの調査。滝が凍って云々の話だっけ?「あなたは、その程度の覚悟で北の地の地図を?」

ⅩⅠⅩⅢは外伝短編集。
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