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震度とマグニチュード 

単位とか指標とかの数字は、それが何を計測してどんな算出方法で、どんな意味があるものなのかを意識して見ないと、単純にその大小を見て騒いでも仕方ないよね。「地震の規模を示すマグニチュード」って言い方も、何とも中途半端。何も知らないと、M5の地震の規模はM4の地震の1.25倍に見えてしまうかもしれない。というわけで、前ちょっと調べたけど改めて書いておこう。

震度
人間の体感と建造物の被害状況から定義されると聞いたことがあったが、1996年以降は完全に機械計測に移行してるらしい。加速度・振幅・周期・継続時間などが震度のパラメータになっている模様。そしてその震度階級に国際基準はない。日本の気象庁の震度階級は0,1,2,3,4,5弱,5強,6弱,6強,7,の10段階。
■気象庁震度階級(Wikipedia)

マグニチュード
地震のエネルギーの大きさを表す単位。地震のエネルギーをEジュールとすると
 log{10}(E)=4.8+1.5M
を満たすMがマグニチュード。従って
 Mが2増えればEは1000倍
 Mが1増えればEは約32倍
 Mが0.1増えればEは約1.4倍

ということになる。観測史上最大はチリ地震のM9.5。地球で起こりうる最大の地震はM10.0。超新星爆発のエネルギーはM27.5。また、定義式からM0だからといってエネルギーが0というわけではない。
 M0≒631000ジュール
 M(-2)≒63.1ジュール
 M(-∞)=0ジュール

実際のマグニチュードの計算にも色々な考え方があるらしいが、とりあえず簡単なのは最大振幅と震源からの距離に基づく計算。
 M:=log{10}(A)+log{10}(B)
ただしAは地震計の最大振幅(単位はミクロン)、log{10}(B)は地震波の減衰を補正する項(100kmで0になるように決めてある)である。震源から100km地点の地震計の最大振幅が1cmのとき、
 M=log{10}(10000)=4
となる。
■マグニチュード(Wikipedia)
■マグニチュードとは(はてなキーワード)


■【M0.0】 中国でビルが崩壊(ニュー速クオリティ)
M0とか言うとこれを思い出すけど、このスレタイもそういう角度からのツッコミがありえたんだな…
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