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グリーン・ゾーン / ポール・グリーングラス 


グリーン・ゾーン 【ブルーレイ&DVDセット・2枚組】 [Blu-ray]グリーン・ゾーン 【ブルーレイ&DVDセット・2枚組】 [Blu-ray]
(2010/10/06)
グレッグ・キニア、マット・デイモン 他

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WOWOWにて。宮崎哲弥の映画塾と一緒に。どうでもいいけどAmazonの紹介ではマット・デイモンの名前が筆頭になっていないのは何故だろう。

イラク戦争の映画。大量破壊兵器は本当にあったのか。アメリカ政府の嘘。イラク市民の目線。政治権力に近づきすぎたジャーナリズム。フィクションとノンフィクションの境界が曖昧で、映像にも緊迫感があり、創作だと意識しないとドキュメンタリーとして観てしまいそうになる。面白かった。

アメリカが作ったアメリカ目線のアメリカの戦争の映画なんだけど、印象に残ったのは米軍に情報を伝えるイラク人の言葉。序盤の「あんたたち(=アメリカ)より俺たちの方が国を思っている」、終幕間際の「あんたたちにこの国のことは決めさせない」。実際の現地の市民感情がどうであるのかは分からない。でも、↑のことはよく考えたら当たり前のことで、小さな親切大きなお世話というのともちょっと違うけど、彼の国の為に自分の国の為に世界の平和の為に、よその国の内政にどこまで介入すべきかというのは難しいわけで、国際政治素人には何も解らないです。

それともう一つ。「政府高官からのリークを裏取りなしにスクープとして記事にするマスコミ」という問題は、よその国も同じなんだなぁ。ジャーナリズムとは何なんでしょうか。ジャーナリズムにとっての正義とは何なのでしょうか。それは普遍の理想として存在しうるのでしょうか。

そして、レッドゾーンの対極としてのグリーンゾーン。このタイトルに込められた皮肉も斬れ味抜群だと感じた。日本のグリーンゾーンに巣食う魍魎たちに、FUKUSHIMAを救うことができるのだろうか。

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