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マイレージ、マイライフ / ジェイソン・ライトマン 


マイレージ、マイライフ Blu-rayマイレージ、マイライフ Blu-ray
(2010/08/27)
ジョージ・クルーニー、ヴェラ・ファーミガ 他

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WOWOWにて。町山智浩の映画塾と一緒に。

WOWOWの粗筋を読むと、孤独な行き方を選んでいたおっさんが家族の意味を知るようになる普通のヒューマンドラマのような印象を受ける。しかし、かなり曲者な作品だった。しかし捻くれ者にとっては、かなり主人公に感情移入できるというか、耳が痛い台詞も多かった。新入社員の小娘と口論になりガキだと罵られる場面とか。

主人公がキリスト教における「死の天使」のメタファーであるということには、町山さんの解説を観て知った。なるほど、そう観れば更に深い映画だと解る。リストラ宣告人である主人公は、資本主義経済における死の天使であり、その役割は、これから死に逝く者に安寧を与え道標を示すこと。しかしその「天使」が自分の行き方に迷うようになり、「神」との邂逅を経てなお、思考は"宙ぶらりん"になる。その辺の怒濤の展開と、それまで通りに空を飛ぶことも地上に降り立つこともできなくなる主人公の表現が凄かった。そして主人公がで立ち竦むラストシーンで、観客も宙ぶらりんに。この終わり方は凄い。

この映画の原題は「Up in the Air」。その意味はWeblioによると、こんな感じ↓。良いタイトルじゃないですか。邦題も何となくうまいこと言ってる気がするけど、原題のセンスには敵ってないと思う。
(1) 上空で[に].
(2) とても幸せな, 有頂天になって.
(3) 興奮して, 怒って.
(4) 未定の, 未解決で, 漠然とした.
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